浪人
人のブログを見て、自分も久々に書こうと思いました
僕はいつまでもはてなブログ派なのですが、もうこういうブログ系はnoteしか見なくなっちゃって、少し寂しいです ポケモンの構築記事もみんなnoteになってた
僕は去年一年間「浪人」というこの世で一番無駄だと言われていることをしていました
自分の過去への懺悔として、そして大学のテスト勉強からの逃避行として大学受験について振り返ろうと思います
↑サムネ用のセイウンスカイのガチャ時に出てくるアレ
~高3
受験という概念が嫌すぎて、本当に何も勉強していませんでした
ようやくちゃんとやり始めたのが11月ごろだったので本当に救いようがないゴミでした
結果はもちろん全落ち 前々から考えていた浪人を決意します
親はちゃんと一年真面目にやれよと言って許してくれました 俺の親本当に神過ぎる
浪人生活
4~9月
大手大学受験専門塾Kに入りました 基礎が終わっていると感じたので基礎から学びなおせるコースを選びました この時点で志望は東大でした
情報が入ってきすぎると集中できなくなるのでTwitterを辞め、また他人に染まるのが嫌で校内でも一切人と喋っていませんでした 5年近く付き合いあるネット友達とかとはちょっとやり取りはしていましたがこの一年でやっていた人づきあいは本当にそれくらいだったと思います 個人的に自分に集中できて気楽ではありましたが寂しくなかったというわけではなかったです
ゲームはやらないと死ぬ病気なのでずっとやり続けていました この時期は多分ウマ娘に一番ハマっていました チュウニズムも帰り際時間があったらやっていました 閃の軌跡4を寝る直前にちまちま進めていくのが楽しかったです
8月に清らかな森を初クリアした時の写真です
残っている写真がこれくらいしかなかった
成績は普通くらいでした 英語と数学がちょっとできるくらいで他は壊滅でした
東大自体はC判でしたが物理化学さえ伸ばせればと思っていたので全然いけると思っていました
10月〜11月
この頃から化学面白いなーと思い始め、なんとなく化学系に行きたいと考えるようになりました
また東大の問題が自分に全然合わなくて、東大に別にそんなに行きたいわけでもなかったのでこの頃から東工大にシフトしようかなと思い始めました
この時期にちょうどチュウニズムNEWという神ゲーが稼働し始めてしまい人生が終わりかけました
12月
本格的に東工大にシフトして、国語の教材を全て破棄しました 人生で一番気持ちよかった瞬間です
東大いけるのかという不安とかも全て消えたおかげで成績が上がり始めました
冬季に取った苑田先生の物理の授業のおかげで一気に物理ができるようになりました 苑田先生は世界で一番の神講師です
1月
元日くらいからセンターの勉強を始めました
東工大はセンター要らないのですが滑り止めのセンター利用を取って精神を安定させたかったのもあって、プレッシャーかかりまくりなかなか思うように勉強できなかったので、思い切って共通2日前から共通の勉強をやめました
結果
超上手くいった
これで完全にプレッシャーから解放されました
人生で思うようにいかない時一度全てリセットしてみるのはアリだと思います
2月
過去問してました 正直自信しかなかったです
KO
合格を確信しました
早稲田
不合格を確信しました ここで自信が薄れ始めて勉強ができなくなりました(2回目)
思い切って勉強をやめました(2回目)
東工
1日目の数学が終わった時点で不合格を確信しました
東工終わってからは生きた心地がせず後期のための勉強しようにもする気が起きませんでした 当たり前だ
結果
奇跡的に全部合格しました
東工大は志望の学科を3つまで書けるのですが、僕は第一第二落ちて第三志望で拾ってもらいました 奇跡です本当に
ちなみに東工大の数学の点数は60/300でした
総括
久々に長文を書いた結果キモイ自分語りになってしまいすいません……
一年の浪人生活で自分と真剣に向き合ったおかげで救いようのないカスから少し真っ当にはなれたかなと思っています
浪人生活は無駄だという人も多いですが僕にとってはそんなことはなかったと思っていますし、世間一般でもそんなことはないと思います なぜならこの世には無駄なことなんて一つもないからです
過去僕は大学受験は無意味、無価値でしょうもないもんだと思っていましたがこういう精神面の成長、という観点では大学受験の勉強はちゃんと意味はあるのかなと思っています
親にはたくさん迷惑と心配をかけたので本当に感謝しかないです これからちゃんと親孝行ができたらいいなと思っています
ただ大学受験自体はクソしょうもないと今でも思っています 指定校で行ったやつが勝ちですが、指定校では行けない大学に行きたい人は泣きながら頑張ってください
あとwakatteTVはきしょいので見ないでください
最後に高田ふーみんの素晴らしく感動的なTwitterプロフィールを見て終わろうと思います
アホが